さいたま市大宮盆栽美術館
日本を代表する伝統的な文化芸術「盆栽」。英語でもBONSAI と呼ばれている。
大宮盆栽村の大宮盆栽美術館は、世界で初めての公立盆栽美術館である。
伝統に培われた盆栽文化の調査、研究を行うとともに、
盆栽文化を広く世界に発信している。
日本を代表する名品盆栽約100 点をはじめ、盆器、水石、絵画資料、歴史・民
俗資料を展示している。人と自然が共同で作り上げた生きた芸術・
盆栽の美しさを、ゆっくりとご堪能ください。


地図


詳細
名称 | さいたま市大宮盆栽美術館 The Omiya Bonsai Art Museum, Saitama |
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営業時間 | 午前9時~午後4時30分(3月~10月) 午前9時~午後4時(11月~2月) ★いずれも入館は30分前まで |
定休日 |
木曜日(祝日の場合は開館) 年末年始、臨時休館日あり |
入場料 | 一般 310円(200円) 高大生・65歳以上 150円(100円)/ 小中学生 100円(50円) ※障害者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は半額 ※( )内は20名以上の団体料金 |
盆栽の販売 | 当館駐車場の一角に、大宮盆栽協同組合による盆栽売り場が設置されています。 |
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展覧会情報 | さいたま市大宮盆栽美術館のホームページ |
講座等情報 | さいたま市大宮盆栽美術館のホームページ |
ミュージアムショップ | さいたま市大宮盆栽美術館のホームページ |
展示について |
展示室 展示室には、まず盆栽文化の重要な要素である盆器、水石、絵画、歴史・民俗資料などを 展示する導入部があり、つづくギャラリーには盆栽に関する解説パネルとともに盆栽が5 点展示され、最後に3 種類の床の間にもそれぞれ盆栽、水石、書画(掛け軸)などが展示 されています。展示される盆栽は季節に合わせて週替わりで選んだものです。 座敷飾り 展示室の終わりは三つの床の間で、伝統にもとづいて真・行・草という三つの形式によっ て作られており、季節に合わせて、それぞれの格式に応じた盆栽や水石と書画(掛け軸) を展示しています。 盆栽庭園 盆栽庭園には、常に40~50 点の盆栽を展示しています。盆栽を360 度すべての方向から見 られる場所もありますので、盆栽の正面と背面の違いもご覧いただけます。ひときわ目立 つ当館最大の盆栽、五葉松「千代の松」は、日の当たり方を調節するため回転式展示台に 飾られています。中央のあずまやと、本館2 階の盆栽テラスからは、通常より高い視点か ら盆栽庭園を見ることができます。 |
電話番号 | 048-780-2091 |
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住所 | 〒331-0804埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3 |
アクセス | JR宇都宮線 土呂駅 徒歩6分 東武アーバンパークライン 大宮公園駅 徒歩9分 |
駐車場 | 39台(2時間まで無料) |
ホームページ | さいたま市大宮盆栽美術館のホームページ |